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【施工事例】東彼杵町T様邸:モチノキ剪定

  • 執筆者の写真: 雅人 山下
    雅人 山下
  • 11月20日
  • 読了時間: 2分

今回は、東彼杵町のT様より モチノキ剪定 のご依頼をいただきました。

T様のお庭には、しっかりと根を張った立派なモチノキがあり、「樹形が乱れてきたので、一度しっかり整えてほしい」とのご相談でした。



✂️ 作業前の様子

モチノキ剪定前

モチノキ特有の勢いのある新梢が多く、・上部に枝が密集・日当たりが悪く、内側の葉が少し弱り気味・風の抜けが悪いといった状態でした。

また、枝が外側にばかり伸びていたため、シルエットが大きく見え、庭全体のバランスが崩れやすい形でした。



🍃 剪定のポイント

今回の剪定では、以下の点を意識して仕上げています。


✔ ① “透かし剪定”で風通しを改善

モチノキは枝葉が密になりやすく、放置すると病害虫の温床にもなるため、不要枝・重なり枝・内向き枝を中心に間引いて 風が通るように調整しました。


✔ ② 樹形を大きく変えず、自然な丸みをキープ

T様のご希望に合わせ、「切り過ぎず、自然な形で健康に育つように」をテーマに、全体のバランスを整えています。


✔ ③ 荷重バランス(枝の重さ)も調整

下側の太い枝は、そのままにすると風にあおられやすくなるため、先端の重さを軽くしつつ、全体が均等に見えるように剪定しています。



🌿 モチノキ剪定のポイントと適期について

モチノキは、成長が早く枝葉が密になりやすい樹種です。そのため、風通しを確保する“透かし剪定”が非常に効果的です。

剪定のおすすめ時期は

  • 6月(軽めの調整)

  • 11〜2月(しっかりした剪定)

の2回。

今回のように、密になった枝を丁寧に間引くことで、病害虫の予防・樹勢の安定・自然な樹形の維持が期待できます。



📸 作業後の様子

モチノキ剪定後

剪定後は、

  • 全体がすっきり

  • 幹と枝のラインがきれいに見える

  • 光が中まで入る

  • 風通しが改善と、とても健康的なシルエットに仕上がりました。


特に、上部のボリュームが適切に抑えられたことで、庭の印象が明るくなったのが特徴です。



😊 お客様の声

「すごくすっきりして、庭が明るくなりました!また来年もお願いしたいです。」


📍 今回の作業まとめ


  • 場所:東彼杵町

  • 樹種:モチノキ

  • 作業内容:透かし剪定・形の調整

  • 作業時間:1〜2時間ほど(状況による)

  • 費用:12000円(処分費込み)



🌱 さいごに

Green Thumb Design では、大村市・諫早市・東彼杵町を中心に、庭木の剪定・伐採・抜根・年間管理を承っております。

モチノキ・シマトネリコ・キンモクセイなど、どんな樹種でも「木の健康を守る剪定」を心がけています。

お庭の管理でお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。





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